コードのつけ方

メロディーへのコードの付け方を紹介してます

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

17.ヒット要素つめあわせ

さてコード付けシリーズも最後です。 今回はヒット曲によく使われるコード進行をふんだんに取り入れてみようかと思います。 まずは下降進行 前半部分はルートがCから、半音ないし全音で下降していきます。さまざまな曲でよく使われる進行です。 そして7,8小…

16.セカンダリードミナント

今回は難易度高いですが、それはつまり、これを理解できれば、あなたの音楽の幅や可能性が大きく広がるということなので、頑張ってみましょう。 セカンダリードミナントの動画はコチラ 1ヶ月 de コード理論 その13「セカンダリードミナント」 youtu.be カン…

15.サブドミナントマイナー

前回、前々回に続く、ダイアトニックコードを変化させて曲に表情をつけるシリーズの最後です。 今回は超お手軽にも関わらず、大きな変化をもたらすお得なものです。 サブドミナントマイナーといって、その名の通りサブドミナント(F)をマイナーに(Fm)にし…

14.セブンスにしてみる

さて前回のsus4と同様に、ダイアトニックコードを変化させて表情を変えていくパターンです。 今回は脱初心者の登竜門、「セブンス」についてです。 セブンス自体についてはコチラをどうぞ1ヶ月 de コード理論 その8「セブンス」 youtu.be Cのダイアトニック…

13. sus4(サスフォー)

前回までに、全てのダイアトニックコードを使ったコード付けをしました。 次はダイアトニックコード以外のコードも使ってみましょう。 今回は、「わざと宙ぶらりんなサウンドにすることにより、その後の安定さが、よりいっそう増す」 という、 sus4(サスフ…

12.代理コードに変えない?(V)

さて、前回までにTとSDの代理コードを使いました。次はD(ドミナント)になるわけですが… 残っているのは7番目のBm7-5です。 この7番目が5番目の代わりを務められるのですが、 G7の代わりにBm7-5が使われることはめったにありません。 【さらにもう1歩…】 し…

11.代理コードに変えてみる(IV)

前回はトニックを代理コードに変えてみました。 今回はサブドミナントを代えてみましょう。 サブドミナント(F)の代わりを出来るのが、2番目のコード(Dm)です。 さっそく前回の譜面 これのFのところ、今回は6小節目だけを代えたいと思います。 youtu.be ■…

10.代理コードに変えてみる(I)

前回はダイアトニックコードの説明でした。 今回と次回で3コード以外のダイアトニックコードを使って、より豊かなサウンドを創ってみたいと思います。 3コード以外のダイアトニックが 何が出来るのかというと3コードのそれぞれの代わりを 務めることが出来る…

9.ダイアトニックコード

前回、1.4.5番目のコードを使ってコード付けをしました。さらにここから、他のコードも使うと、よりサウンドが彩ります。 そこで必要な知識が「ダイアトニックコード」です。 「ダイアトニックコード」とは一言で言うとそのキーが持つコード達です。 ダイア…

8. T・SD・D当てはめてみる。その2

さて前回、T、SD、Dだけでコード付けをしました。 コード付けのやり方は他にもあるので、その一例を記していこうと思います。 ■小節の1番多い音にあわせる。 これが一番オーソドックスなやり方だと思います。コード構成音が一番多く含まれているコードを選び…

0.目次&その他

■ コンテンツ一覧 ■ 1. キーを知る 2. 最初と最後のコードはキーのコード 3. 1番目コードの直前は5番目コード 4. 5番目コードの前4番目のコード 5、トニック・サブドミナント・ドミナント 6. T・SD・Dを当てはめてみる。その0 7. T・SD・Dを当てはめてみる。…